21日、令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の準決勝2試合が行われた。
星稜(石川)と対戦した米子北(鳥取)は、立ち上がりに開始10分までに2点のリードを奪う。そのまま試合は後半へと進むと、星稜は60分と後半アディショナルタイムにゴールを決め、終了間際に試合は振り出しに。それでも、米子北も後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを決め、2-3で勝利した同校が2009年大会以来となる決勝進出を決めた。
青森山田(青森)と静岡学園(静岡)の一戦は、14分に青森山田が先制ゴールを記録。その後も35分、39分、そして後半アディショナルタイムにも追加点を決めた青森山田が4-0で勝利し、同校は優勝を果たした2005年大会以来となる決勝の舞台へ駒を進めた。
この結果、22日に予定されている決勝は11大会ぶりの決勝で初優勝を目指す米子北と、15大会ぶり2度目の優勝を目指す青森山田の対戦に決定。注目の一戦は『テクノポート福井総合公園スタジアム』にて、10時30分よりキックオフとなる。
■準決勝結果
星稜(石川) 2-3 米子北(鳥取)
青森山田(青森) 4-0 静岡学園(静岡)
■決勝の対戦カード
米子北(鳥取) vs 青森山田(青森)
By サッカーキング編集部
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