1試合5得点を挙げた阪南大高のFW鈴木章斗 [写真]=小林渓太
31日、第100回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が行われ、奈良育英(奈良)と阪南大高(大阪)が対戦した。
14回目の出場で1回戦で専大北上を下し10大会ぶりの勝利を手にした奈良育英と、2回目の出場となり1回戦で選手権での初勝利を挙げた阪南大高の一戦。
阪南大高は前半から主導権を握ると、18分にFW石川己純のゴールで先制。25分にはCKのチャンスからMF田中大翔が得点する。さらには28分、38分、前半アディショナルタイムとFW鈴木章斗が3ゴール。湘南入りが内定している主将がチームを一気に勢いづける。
後半に石川が2得点目を決めると、鈴木もさらに2ゴール。1試合で5得点を挙げて奈良育英を8-0で下した。
阪南大高は、1月2日に行われる3回戦で優勝候補の青森山田(青森)と対戦する。
【得点者】
0-1 18分 石川己純(阪南大高)
0-2 25分 田中大翔(阪南大高)
0-3 28分 鈴木章斗(阪南大高)
0-4 38分 鈴木章斗(阪南大高)
0-5 40+3分 鈴木章斗(阪南大高)
0-6 45分 石川己純(阪南大高)
0-7 60分 鈴木章斗(阪南大高)
0-8 64分 鈴木章斗(阪南大高)
By サッカーキング編集部
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