決勝のカードが決まった
8日、第100回全国高校サッカー選手権大会の決勝進出校が決まった。
新型コロナウイルスの影響から、7日に関東第一(東京B)が準決勝への不参加を表明。大津(熊本)が不戦勝で決勝進出を決め、舞台を新国立競技場に移した準決勝は、高川学園(山口)と青森山田(青森)の1試合が行われた。
その試合は、序盤から青森山田が高川学園を圧倒。前半を0-2で折り返すと、後半には4ゴールが生まれスコアは0-6に。今大会で話題となった高川学園のセットプレー“トルメンタ”も許さず、青森山田が4大会連続の決勝進出を決めた。
この結果、決勝の対戦カードは初の決勝進出で初優勝に挑む大津と、3回目の優勝を目指す青森山田に決定。試合は10日の14:05から、新国立競技場で行われる。
By サッカーキング編集部
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