決勝戦が行われたノエビアスタジアム(21年7月撮影) [写真]=Getty Images
第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝が9日に行われ、日ノ本学園高校(兵庫)と神村学園高校(鹿児島)が対戦した。
前半スコアレスで折り返すと、試合の均衡が破れたのは65分。神村学園は途中出場のMF稲田雛が左足でゴール左隅に突き刺し先制する。85分にキャプテンのMF愛川陽菜が追加点を挙げると、後半アディショナルタイム2分にはMF三冨りりかがダメ押しのボレーシュートを沈め、神村学園が3-0で勝利した。
神村学園は2005年以来、16大会ぶり3度目の選手権優勝となった。また、昨年夏のインターハイとの2冠を達成した。
【得点者】
0-1 65分 稲田雛(神村学園)
0-2 85分 愛川陽菜(神村学園)
0-3 90+2分 三冨りりか(神村学園)
第30回
全日本高校女子サッカー選手権⚽️優勝🏆は #神村学園高等部
16大会ぶり3回目
そして夏冬2冠達成です‼️準優勝は #日ノ本学園✨
選手・関係者のみなさん
お疲れ様でした⚽#TBS pic.twitter.com/PTNq0q5rfG— TBS高校女子サッカー (@TBS_joshisoccer) January 9, 2022
By サッカーキング編集部
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