第101回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が2日に浦和駒場スタジアムで行われ、日本文理(新潟)と大津(熊本)が対戦した。
試合が動いたのは30分、DF坂本翼のクロスをGKが弾き、これをMF浅野力愛が押し込んで大津が先制。その後は一進一退の攻防が続く中で試合は後半に突入した。
すると62分、日本文理ゴールへ大津が迫ると、DF田辺幸久が放ったミドルシュートをゴール前のFW小林俊瑛がコースを変えてゴールに流し込み、貴重な追加点を奪った。
リードを広げた大津は試合終了間際にもPKを獲得。これを途中出場のMF岩崎大翔が冷静に決めて試合を決定づけた。結局、試合は0-3のまま終了。大津が勝利を収め、前橋育英の待つ準々決勝に駒を進めた。
By サッカーキング編集部
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