準々決勝に進出した東海大相模 [写真]=須田康暉
第103回全国高校サッカー選手権大会・3回戦が2日に行われ、東北学院(宮城)と東海大相模(神奈川)が対戦した。
1回戦で奈良育英(奈良)、2回戦で滝川第二(兵庫)を下してきた37大会ぶり5回目出場の東北学院と、2回戦からの登場で草津東(滋賀)に勝利した初出場の東海大相模の一戦は、5分に小林晄也がヘディングシュートで狙うと、GK橋本脩礼がセーブしたかに思えたが、ボールがラインを割っていたと判定され、東海大相模が先制に成功した。
40+1分にはロングスローから塩田航央が頭で叩き込み、東海大相模がリードを2点に広げて前半を折り返した。さらに71分には、辻将輝がボックス内で胸トラップから右足を振り抜き、東海大相模が追加点を挙げた。
このまま試合は終了。勝利した東海大相模は4日に行われる準々決勝では明秀日立(茨城)と帝京(東京B)の勝者と対戦する。
【得点者】
0-1 5分 小林晄也(東海大相模)
0-2 40+1分 塩田航央(東海大相模)
0-3 71分 辻将輝(東海大相模)
By サッカーキング編集部
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