[写真]=佐藤博之
第103回全国高校サッカー選手権大会・3回戦が2日に行われ、高川学園(山口)と静岡学園(静岡)が対戦した。
キックオフから互いに高い技術とインテンシティを発揮し、一進一退の攻防に。前半をスコアレスで終えると、後半立ち上がりの44分にゴールが生まれる。カウンターから加藤佑基が快足を飛ばして一気に抜け出すと、GK髙城柊哉もかわして冷静にフィニッシュ。静岡学園が先制に成功する。
終了間際の78分には再び加藤のドリブルからPKのチャンスを得るが、このチャンスを加藤は決めきれず。それでも直後の80分に篠塚怜音がゴールを決めて勝負あり。静岡学園が3大会ぶりのベスト8進出となった。勝利した静岡学園は1月4日の準々決勝で東福岡(福岡)と対戦する。
By サッカーキング編集部
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