[写真]=金田慎平
第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が11日に行われ、流通経済大柏(千葉)と東海大相模(神奈川)が対戦した。
一進一退の攻防が続く中、前半終了間際の40分に和田哲平がエリア内で倒され、流通経済大柏がPKを獲得する。このPKを10番・柚木創が落ち着いて決め、流通経済大柏が先制する。前半は流通経済大柏が1点リードで折り返す。
追いかける東海大相模は戸川昌也のロングスローなどで流通経済大柏ゴールに再三脅かすが、最後までゴールネットを揺らせず。試合は1-0で終了。勝利した流通経済大柏が2018年以来6大会ぶりの決勝進出を決めた。対する東海大相模は初出場で快進撃を続け、堂々のベスト4となった。
この結果、今大会の決勝戦は前橋育英(群馬)対流通経済大柏に決定した。決勝は1月13日(月)国立競技場にて14時5分キックオフ。試合の模様は日本テレビ系列で生中継、TVerとSPORTS BULLで無料でライブ配信される。
【得点者】
1-0 42分 柚木創(流通経済大柏)
By サッカーキング編集部
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