日本サッカー協会は1日、第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会における「SURUGA I DREAM Award」を発表。AC長野パルセイロの有永一生が決めた得点を選出した。
有永の得点は、2回戦の名古屋グランパス戦で記録された。試合は有永のゴールもあり、長野が2-0で勝利していた。
「SURUGA I DREAM Award」は、一発勝負のカップ戦である天皇杯で、格上チームを破る「ジャイアントキリング」を起こして大会を盛り上げた「天皇杯を象徴するゴール」を選出し表彰する。2009年の第89回大会に創設されていた。