Fリーグのプレーオフ決勝第2戦が2日に行われ、リーグ1位の名古屋オーシャンズとリーグ2位のバサジィ大分が対戦した。
前日の第1戦を大分が7-6で制して、1勝1敗(リーグ1位の名古屋には1勝のアドバンテージ)で迎えた第2戦。勝者がリーグ優勝となる中、名古屋の攻撃陣が爆発。序盤にラファエル・サカイが2点を奪うと、前半の内に渡邉知晃、星龍太、前鈍内・マティアス・エルナンが追加点を奪い、折り返す。
後半に入っても、攻撃の手を緩めない名古屋は、吉川智貴と星が追加点をマーク。守備も大分を完封して、7-0と圧勝を収めた。
2勝1敗でプレーオフ決勝を制した名古屋は、リーグ7連覇を達成。今季はリーグの前後期ともに1位となり、完全優勝となった。