「NIKE CHANCE」の参加者にエールを送ったクレヴァリー [写真]=NIKEFOOTBALL
3月7日から9日まで行われていた「NIKE CHANCE」グローバルセレクションの合格者発表のセレモニーに、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFトム・クレヴァリーが来場した。
クレヴァリーは自身がセレクションを受けた時のことを回想。「僕は12歳の時に6週間に渡る長期のセレクションを受けた。そこで合格してユナイテッドの一員になることができたんだ。セレクションではすごく緊張したけど、とにかく楽しもうと心掛けた」
続けて「NIKE CHANCE」の参加者にエールを送り、日本のファンについてもコメントした。「『NIKE CHANCE』に参加している彼らの幸運を祈っている。頑張って受かってほしいけど、楽しむことも忘れないでほしいね。この前の夏に日本に行ってユナイテッドのサポーターがたくさんいることを知ったけど、これからもぜひ応援してほしい」
今回の「NIKE CHANCE」グローバルセレクションでは5選手がナイキアカデミー加入の権利を獲得。日本人初となるナイキアカデミー入りを期待された関東ラウンド代表のDF楠本卓海(大成高校3年)と関西ラウンド代表のFW瀧本高志(履正社高校2年)はともに合格に一歩届かなかった。