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FCポルトなどポルトガルの3クラブを招待した合同トライアウトが5月開催

2014.04.01

 エストニアのノーメ・カリュに所属する和久井秀俊が代表を務める株式会社WASEは、ポルトガルからUEFAヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝経験のあるFCポルト、2009-10シーズンにリーグ2位、翌シーズンのヨーロッパリーグで準優勝を果たしたブラガ、昨季クラブ史上初のリーグ戦3位を果たしたパソス・デ・フェレイラの3クラブを招待し、海外プロサッカークラブにチャレンジする選手の合同トライアウト「World Soccer Challenge Selection 2014 in Fukuoka」を開催することを発表した。

 限られた時間の中で海外に挑戦するため国外に出て、クラブを探し歩き、契約に漕ぎ着けるのと同時に、キャリアを積み上げていくことを望む選手に対し、各国のスカウトを招聘。選手が日本で海外に飛び出すチャンスを得ることを目的としている。

 合同合宿は5月27~29日、福岡のグローバルアリーナで開催。参加資格は、17歳~24歳までの健康で熱意を持った男性で、プロ、アマのレベル、国籍は問わない。履歴書、プレー映像の1次審査選考を通過した人が、セレクションに参加可能となる。

「World Soccer Challenge Selection」は、昨年12月に埼玉で開催し、エストニアのノーメ・カリュ、スロヴェニアのNKツェリェ、タイのチョンブリFCのスタッフが来日。トライアウトに参加した元大宮の橋本早十が、チョンブリFCと1年契約を締結している。

問い合わせ・申し込みは株式会社WASEのホームページへhttp://www.wase.co.jp/fukuoka.html

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