イベントに参加した大竹七未さん、中島美嘉さん、ソニーの河内氏、加藤ミリヤさん、セルジオ越後さん(左から)
ソニー株式会社は3日、東京・銀座のソニービルで同日から7月13日の期間、同社が主催するブラジル・ワールドカップ スペシャルイベント「ONE STADIUM at Sony Building」開催に先立ち、オープニング・セレモニーを同ビルにて行った。
同イベントは、世界は一つの大きなスタジアムという、ソニーが掲げる“ONE STADIUM”の概念のもと、日本から世界で最も離れた場所であるブラジルと、お互いの「思い」や「情熱」「感動」を共有できるよう、ソニービル全館でワールドカップをリアルに感じられる内容となる。
オープニング・セレモニーには、ゲストとしてサッカー解説者のセルジオ越後さん、東京国際大学女子サッカー部総監督で解説者も務める大竹七未さん、スペシャルゲストとしてワールドカップ公式アルバム「2014 FIFA World Cup Brazil Official Album」に楽曲が収録されている歌手の中島美嘉さん、加藤ミリヤさんが登場。MCはジョン・カビラさんが務め、ソニー株式会社の河内聡一氏がプレゼンターとして出席した。
同イベント期間中では、様々な展示やビル8階にあるコミュニケーションゾーン「OPUS」にある200インチの4Kテレビにてブラジル・ワールドカップのダイジェスト映像が上映されるなどする。
セレモニーに出席したセルジオ氏は、200インチの4Kテレビのインパクトに、「ちょっと驚きましたね。僕の時代では考えられないですね。もうちょっと早く生まれていれば…」と性能に驚きを見せると、「テレビじゃなくて、そこにいるんじゃないかというくらい。芝生の水が飛んでいく。スタジアムで味わえないものが味わえる」と進化に期待を寄せた。