マンチェスター・Uの所属する日本代表MF香川真司が、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手、杉田祐一選手と、現在プレシーズンツアー中のアメリカの地で対面を果たした。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
30日に行われたマンチェスター・U対インテルの試合を観戦した錦織は、試合後にクラブ公式HPのインタビューに応えている。
錦織は、「小学校の時に日本のクラブでサッカーをやっていた」と自身もプレーヤーであったことを明かすと、「ポジションはミッドフィルダーでした。11、12歳くらいだったので、ポジションが決まっていたわけではないですけどね」とサッカー選手時代を振り返った。
マンチェスター・Uで好きな選手は、「やっぱり香川選手ですね!」と答えた錦織は、「(ロビン)ファン・ペルシーも大好きです。ワールドカップでの印象がすごかったですね。強烈なシュートが印象的でした」と、先日閉幕したワールドカップも見ていたと話している。
錦織と香川はともに世界の舞台で活躍するアスリートという共通点を持つが、「見ていても刺激を受けますよね。こうやってビッグクラブに歳の近い香川選手がいるっていうのは、もうすごくうれしいことです」とコメントした。