今大会は過去最多の12カ国が参加
「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」が16日、国立代々木競技場フットサルコートで開幕した。
初日はグループAの2試合が行われ、開催国の日本とパラグアイが対戦。黒田智成のゴールにより、日本が1-0で勝利を収めた。また、もう1試合ではフランスとモロッコが対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。
世界選手権は4年に1度行われ、6度目の今大会は初のアジア開催となる。各大陸予選を勝ち抜いた国々など、過去最多の12カ国が出場。優勝国には、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権が与えられる。なお、決勝は24日に行われる。
第1日目の結果は、以下のとおり。
グループA
日本 1-0 パラグアイ
フランス 0-0 モロッコ