決勝トーナメント進出をサポーターと喜ぶ日本代表
「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」の大会4日目が、19日に国立代々木競技場フットサルコートで行われた。
4日目は、グループAの2試合とグループB、グループCの1試合ずつが行われた。1勝1分けの日本は、フランスと1-1のドロー。1勝2分けでグループAの2位となり、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。グループAのもう1試合では、パラグアイがモロッコを1-0で下し、2勝1敗でグループ首位となった。
世界選手権は4年に1度行われ、6度目の今大会は初のアジア開催となる。各大陸予選を勝ち抜いた国々など、過去最多の12カ国が出場。優勝国には、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権が与えられる。なお、決勝は24日に行われる。
第4日目の結果は、以下のとおり。
グループA
モロッコ 0-1 パラグアイ
日本 1-1 フランス
グループB
中国 0-0 トルコ
グループC
韓国 1-2 アルゼンチン