「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」の大会5日目が、20日に国立代々木競技場フットサルコートで行われた。
5日目は、グループBとグループCの2試合ずつが行われた。グループBで2連勝している前回王者のブラジルは、中国と0-0のスコアレスドロー。2勝1分けで、首位突破を決めた。
また、グループCでは、2度の優勝を誇るアルゼンチンがドイツと対戦。0-0で引き分けたが、2勝1分けで首位通過を果たした。
世界選手権は4年に1度行われ、6度目の今大会は初のアジア開催となる。各大陸予選を勝ち抜いた国々など、過去最多の12カ国が出場。優勝国には、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権が与えられる。なお、決勝は24日に行われる。
第5日目の結果は、以下のとおり。
グループB
ブラジル 0-0 中国
トルコ 0-1 コロンビア
グループC
スペイン 0-0 韓国
アルゼンチン 0-0 ドイツ