C大阪がU-18年代の日本一に輝いた [写真]=瀬藤尚美
高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 チャンピオンシップが14日に埼玉スタジアム2002で行われ、プレミアリーグEAST王者の柏レイソルU-18とプレミアリーグWEST王者のセレッソ大阪U-18が対戦した。
U-18世代の頂点を決める一戦は、前半をスコアレスで折り返す。後半も互いにゴールを奪えずに時間が経過したが、60分に試合が動く。C大阪U-18が左サイドでFKを獲得し、温井駿斗がゴール前にボールを送ると、混戦が発生。最後は高田和弥が右足で蹴り込み、C大阪U-18が先制に成功した。
均衡が破られると、その後は互いにゴールは生まれず、1-0のままタイムアップ。高田のゴールを守り切ったC大阪U-18が大会初優勝を果たした。