『サカつくシュート!』1周年記念のイベントに登場した武田氏(左)
ラモス瑠偉氏(サカつくシュート!イメージキャラクター)がプロデュースしたブラジル料理店「リストランテ“カリオカ”」にて『サカつくシュート!』1周年記念ファン交流会が行われた。
この日は元日本代表FWの武田修宏氏、サッカーキング統括編集局長岩本義弘がゲストとして招かれ、スペシャルトークショーを実施。イベントの司会進行役はフリーアナウンサーの日々野真理さんが務めた。
もしゲーム内で自身が登場するならどのような選手がいいか、という質問に対して武田氏は「昔からパオロ・ロッシとかサルバトーレ・スキラッチが大好きで。ゴールの嗅覚に優れた選手としてゲームに出たいですね。やっぱりごっつぁんゴールですよ」と語り、「スキラッチはその後日本でチームメートになりましたが、ケンカして頭突きされて、歯を折ったんですよ(笑)」と続け、かつて同僚だった世界的ストライカーとの逸話を明かした。
また、武田氏は「ゲーム内で監督をするなら、理想の戦術は?」という質問について、「僕が監督になったら戦術は“堅守速攻”ですね。やっぱり縦に素早く展開して、ゴールを狙いたいです。僕の同世代の仲間が次々と(Jリーグの)監督に就任していくけど、僕のところにはオファーが来ないんですよねぇ(苦笑)」と語っている。
2015年の目標について、「やっぱり結婚です(笑)。あと、監督のオファーがあったら受けますよ! ぜひよろしくお願いします!」と述べ、指導者としての現場復帰に意欲を示した。
この日『サカつくシュート!』の熱心なファンが集ったこともあり、開発の宮崎ディレクターは先月実施された大型アップデートについて、「サカつくシュート!に(アップデートで)いろんな要素が追加されましたが、注目ポイントは“留学”と“ミッション”ですね。留学はやり込み要素が強く、選手の成長の幅が広がります。追加要素となったミッションは初心者の方などに、日々ミッションがあることで継続的にゲームを楽しんでいただけるんじゃないかと。ぜひ、毎日楽しくプレイしてほしいですね」と、述べている。
開発プロデューサーの中村氏も「こういうイベントで(プレイヤーの)皆さんとお会いすることができてうれしいです」と述べ、ゲーム内の今後のアップデート予定について集まった『サカつくシュート!』ファンの前で初公開した。
イベント最後には集まった『サカつくシュート!』プレイヤー全員とゲスト参加者の写真撮影が行われ、和やかな雰囲気で幕を閉じた。