イベントに参加した昌子、原口、大津(左から)[写真]=兼子愼一郎
26日、ナイキが柏レイソルのFW大津祐樹、ヘルタ・ベルリンのFW原口元気、鹿島アントラーズのDF昌子源が参加した合同自主トレーニングを公開した。
この合同自主トレーニングでは、長友佑都のパーソナルトレーナーである木場克己氏を迎え、「世界で戦うための体作り」をテーマに体幹トレーニングを行った。
トレーニングを終え、来季からの柏レイソル復帰が決まった大津は、「こういう機会は選手にとってすごく良い機会だと思う。選手として勉強できるところがあり、すごく参考になった」とコメント。今夏、浦和レッズからヘルタ・ベルリンに移籍した原口は、「ドイツでは当たり負けするシーンが多いので、上半身の強化を課題としている。このオフから体幹トレーニングに取り組みたい」と話した。
アジアカップに出場する日本代表のメンバー入りを果たした昌子は、「外国人選手と対戦して当たり負けすることがあった。外国人相手で戦うためには体幹が必要だと感じているので、すごく良い機会だった。木場さんにこれからしっかりと体幹トレーニングを教えてもらいたいと思う」と感想を述べた。