イラク戦での勝利に本田(中央)、岡崎(右)と喜ぶ香川(左) [写真]=兼子愼一郎
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、1月17日の今日、阪神淡路大震災から20年を迎え自身の公式ツイッター(@S_Kagawa0317)でメッセージを送った。
神戸出身で震災の時は5歳だった香川は、「今日で阪神淡路大震災から20年です」とコメントし、「自分が生まれ育った神戸の街は自分の一番好きな場所です。そして自分がお世話になった場所です。これからも神戸の街や人達にサッカーを通して夢や希望を与えていきたいです!」とメッセージを送った。
そして、現在オーストラリアで開催されているアジアカップの日本代表メンバーに選出されている香川は、「まずはアジアカップを全力で頑張ります!」と活躍を誓っている。
また、香川は「神戸ではチャリティーマッチが開催されます」とコメントし、同日にノエビアスタジアム神戸にて行われる『阪神・淡路大震災20年 1.17チャリティーマッチ』にも言及している。
同チャリティーマッチは、昨シーズン限りで現役を引退し現在はヴィッセル神戸のアンバサダーを務める吉田孝行氏らが発起人となり実現。収益金は、阪神・淡路大震災および東日本大震災の復興支援活動へ寄付され、試合には、宮本恒靖氏、名波浩氏、横浜FCのFW三浦知良や、横浜F・マリノスのMF中村俊輔などが参加する。