日本ビーチサッカー連盟の設立報告会に出席した茂怜羅オズ(右端)
ビーチサッカー日本代表の茂怜羅オズが、7月にポルトガルで行われるビーチサッカーワールドカップに向けた意気込みを語った。
ビーチサッカー日本代表は、3月末に行われたAFCビーチサッカー選手権2015で準優勝し、8大会連続のワールドカップ出場を決めていた。大会MVPに輝いていたオズは、16日に行われた日本ビーチサッカー連盟の設立報告会に出席した際、「予選は様々なチームが成長して、どんどん難しくなっている。とりあえず、ワールドカップに出ることが大事だった」と振り返った。
オズは2013年に行われた前回のワールドカップにも出場。大会MVPのゴールドボールに次ぐ個人賞であるシルバーボールを受賞していた。再び大舞台が迫る中、「前回のベスト8ではなくて、決勝までいきたい」と口にする。「優勝したいと思う。チームメート、監督、選手と一緒に頑張りたい」と、目標を明かした。