ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、8日にテレビ東京系で放送される『FOOT×BRAIN』に出演。新シーズンへの意気込みを示している。
同番組MCの勝村政信さんとのインタビューの中で香川は、「今年は結果として証明していかなきゃと思っている」と数字へのこだわりを示す。さらに番組には同僚であるイルカイ・ギュンドアンやロマン・ヴァイデンフェラーも登場。日本のサッカーはどう見えているのか、また日本代表の弱点についても言及する。
ドルトムントは、2005年に多額負債が発覚したために破産寸前まで追い込まれたことでも知られているが、現在は経営面でも世界で有数のクラブとなった。番組ではハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOにも独占で直撃。「第一の対策は選手の給料を大幅に引き下げることだった」と10年前を振り返るヴァツケ氏は、「サッカーはビジネスに偏りすぎてもダメ」とも強調する。驚くべき経営手腕の数々やサポーターの心をつかみブランド力を再生させた戦略に迫る。
『FOOT×BRAIN 香川真司独占!ドルトムント大特集!』は、8月8日23時30分から、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ、テレビせとうちで同時放送される。