独立行政法人日本スポーツ振興センターは10日、結果発表を延期していたワールドカップ予選を対象とした第793回「BIG」、「BIG1000」及び「mini BIG」の結果を発表した。
8日にマレーシアで行われていた、2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のマレーシアvsサウジアラビアは、ピッチへ発煙筒や花火が投げ込まれたことで中止に。第793回の指定試合となっていた同試合の取り扱いが10日午前1時(日本時間)までに決定されなかったため、当該特定指定試合は開催されなかったものとみなし、第793回「BIG」、「BIG1000」及び「mini BIG」の当該特定指定試合に投票された「1」、「0」、「2」は、いずれも合致したものとして取り扱うこととされた。開催されなかったものとみなした指定試合及び、指定特定試合は、8月1日に開催が予定されていた第784回の群馬vs岐阜に続き、今季2度目。
これに伴い、第793回BIGでは、1等約8800万円が6口誕生。次回開催(第795回)へのキャリーオーバーは発生していない。なお、当せん金の払い戻し開始日の変更はなく、11日からとなっている。