2010年まで仙台でプレーしていた千葉(左) [写真]=Getty Images
元ベガルタ仙台MFで現在は東北フットサル1部のヴォスクオーレ仙台でプレーする千葉直樹氏が、ファッションモデルの葛岡碧さんと入籍したことを自身の公式フェイスブックで発表した。
入籍に際して千葉氏は「二人とも旅行やゴルフに出かけることが大好きで、そんな時間をともに過ごしているうちに、彼女の笑顔や温かさが自分にとってかけがえのない大切なものになり、結婚を意識するようになりました」と共通の趣味がきっかけで急接近したことを明かした。
続けて「『あいつは結婚できないんじゃないか?』と、ご心配いただいていた皆様、お待たせしました!笑 自分自身が何よりホッとしております」と述べ、結婚できたことへの安堵を語った。
また同日、葛岡さんも自身の公式ブログ(http://ameblo.jp/kuzuoka-midori/entry-12080124826.html)を更新し、「彼の優しさ男らしさに惹かれ、趣味や好みが合い、何でも一緒に楽しめる彼となら、これからの人生をともに歩んでいきたい、家庭を築きたいと思い結婚を決めました」と結婚を決めた理由についてつづった。
現在38歳の千葉氏は、1996年に東北学院高から当時JFLのブランメル仙台(現・ベガルタ仙台)に入団。以降、1999年のJ参戦、2001年のJ1昇格などを経験してきた。サッカー選手としては2010年の現役引退まで仙台一筋でプレーし、『ミスター・ベガルタ』の名で愛された。J1通算50試合、J2通算337試合に出場した。現役引退後はサッカー解説者、ファッションモデル、フットサル選手と幅広い分野で活躍している。
千葉氏と葛岡さんはともに宮城県出身。サッカー界にとっては今年5月に入籍を発表したシャルケのDF内田篤人らに次ぐ、“ローカル婚”になったようだ。
By サッカーキング編集部
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