FOOT×BRAINに登場する高木三四郎DDT社長(右)
注目度の増加とともに飛ぶ鳥を落とす勢いで裾野を広げているスポーツ団体がある。プロレス団体の『DDT』だ。
6年連続で黒字経営を続けている同団体は、自身もリングに立つ高木三四郎が社長を務めているが、17日にテレビ東京系で放送される『FOOT×BRAIN』では、同氏をゲストに招き、サッカークラブの経営や運営につながるかもしれないビジネス戦略に迫る。
革命児とも呼ばれる高木三四郎社長は、斬新奇抜な経営戦略で売り上げを伸ばしているが、「リングのないところでプロレスをやってるんですよ」と明かすとおり、建設現場や遊園地のメリーゴーラウンドなど常識を超えた“路上プロレス”を展開。新たなジャンルを確立し、観客をひきつけてきた。
高木社長はサッカー界へのアイデアも提言。番組内では“エアサッカー”を提案し、「名サッカー選手ならボールがなくても試合することができる」と、元日本代表の秋田豊氏やMCの皆藤愛子さんが挑戦する。その“エア”にはエンターテインメントへの高木社長の真剣な思いが込められている。さらに、スタジオのはそのカギを握るDDTの名物レスラー、ヨシヒコも登場する。
『FOOT×BRAIN 楽しませて儲ける!サッカーも学びたいプロレス界・革命児の経営論』は、10月17日23時30分から都並敏史氏もスタジオ解説に招き、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送で同時放送される。
By サッカーキング編集部
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