刷新されたJFAロゴタイプ
日本サッカー協会(JFA)は27日、田嶋幸三新会長の率いる新体制発足と併せて、JFAロゴタイプとJFAシンボルのデザインを刷新したと発表した。
新しいJFAのアルファベット3文字は「時代を超えて愛され続ける、普遍的なモダンさを表現した」という「安心感のあるデザイン」で、「誠実な姿勢とフェア精神」、「チャレンジスピリット・情熱」を象徴している。
一方のJFAシンボルは「3本足の烏の特徴を活かし、モダンに精緻化したデザイン」で、八咫烏の「線、角度などを整理し、めりはりとダイナミズムを付加」。「羽や尾羽の数でVisionとValue、スピード感を表現」しているという。
田嶋新会長はデザイン変更について、「我々の本質に流れるサッカーを愛する気持ち、サッカーを通してスポーツを文化にする気持ちを伝えていければと思っています。新たな日本サッカーの出発も含めて、本当に危機感をもって我々が臨みたいといういいタイミングで発表できました。このブランディングがしっかり成功するということは、日本代表チームや日本サッカーの発展以外の何物でもないと思っています」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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