昨年のコパ・スダメリカーナを制したコロンビアのインデペンディエンテ・サンタフェが20日、スルガ銀行チャンピオンシップ2016の開催概要を発表した。
同クラブの発表によると、2015シーズンのヤマザキナビスコカップ王者である鹿島アントラーズとの対戦は、8月10日に茨城県立カシマサッカースタジアムで開催。キックオフ時刻は未定となっている。サンタフェは試合概要発表に際し、カシマスタジアムの写真を掲載して紹介。鹿島について「国内タイトルを22個獲得し、スルガ銀行チャンピオンシップを2度制している」と伝えている。
同大会は、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催するコパ・スダメリカーナ覇者とヤマザキナビスコカップ王者が対戦するもので、今年で9回目の開催を迎える。昨年はアルゼンチンのリーベル・プレートがガンバ大阪に3-0と快勝し、初優勝を果たした。通算成績は日本勢の5勝3敗で、鹿島は唯一、同大会を2度(2012年、2013年)制覇。サンタフェを破れば、最多優勝記録更新となる。
なお、南米サッカー連盟も20日に同試合の開催を発表している。