活動休止が発表されたラモス瑠偉氏 [写真]=Getty Images
元日本代表MFラモス瑠偉氏が、当面の活動を休止することとなった。30日、自身のオフィシャルサイトで発表している。
同サイトによると、ラモス瑠偉氏は29日に体調不良を訴え、医療機関で検査をしたところ脳梗塞と診断された模様。これを受け、一時活動を休止することとなったという。
なお、「現時点ではどれほどの休暇期間を要するかは未定」と復帰時期については不透明であるとし、「早期復帰を目指し家族及びスタッフ一同サポートして参りますので、どうか温かく見守り下さい」とメッセージを残した。
現在59歳のラモス瑠偉氏は、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)などで活躍。日本代表としても背番号10を背負ってプレーした。現役引退後は、ビーチサッカー日本代表、古巣の東京Vなどを率いた後、2014年にFC岐阜の指揮官に就任。2014シーズンのJ2リーグは17位、2015シーズンは20位だった。2016明治安田生命J2リーグでも苦戦した同クラブは、7月にラモス瑠偉氏との契約を双方合意のうえで解除した。
By サッカーキング編集部
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