遠征先のシドニーで3rdキットを発表したアーセナルのコシェルニー、チェフ、ラカゼット、ジルー、エジル、モンレアル(左から)
プーマは12日、同社がサプライヤーを務めるアーセナルが2017-18シーズンに着用するユニフォームの3rdキットを、遠征先のオーストラリア・シドニーで発表した。またそれと合わせ、ドルトムントをはじめ、川崎フロンターレ、清水エスパルス、ジュビロ磐田、セレッソ大阪といった、プーマが世界で契約するクラブのアウェイまたはサードキットを世界の7つのタイムゾーンで、それぞれの日の入の時間に合わせて発表していく。
アーセナルはプレシーズンツアーの遠征でオーストラリアを訪問中。ユニフォーム発表イベントではオリヴィエ・ジルー、ペトル・チェフ、ナチョ・モンレアル、ローラン・コシェルニー、メスト・エジル、アレクサンドル・ラカゼットの6選手が登場し、シドニー湾に浮かぶフォート・デニソンに降り立ち、オペラハウスとハーバーブリッジに夕日が沈む壮大な景色をバックにキットを公開した。
日の入時間が早いシドニーと日本を皮切りにレスターやドルトムントなどのヨーロッパ勢、チーバスなどのアメリカ勢も順次、各大陸の日の入時間に合わせて発表される。
アーセナル、川崎、清水、磐田、C大阪のユニフォームはそれぞれ、ダークカラーを基調にしており、プーマは「力強くソリッドなルックは、プレーヤーもサポーターも自信と共に敵地に乗り込む(STEP OUT)ことができるよう、デザインされたもの」と説明している。
By サッカーキング編集部
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