パートナーシップ開始に関する記者会見が行なわれた
楽天株式会社は13日、バルセロナとのパートナーシップ開始に関する記者会見を行い、楽天株式会社の三木谷浩史代表取締役会長兼社長、バルセロナからアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマール、トルコ代表MFアルダ・トゥラン、スペイン代表DFジェラール・ピケの4選手が登壇した。
三木谷社長は「楽天グループは今年で20周年を迎えます。記念すべき年にバルセロナとパートナーシップを結ぶことができて嬉しく思います」とパートナーシップ契約締結の喜びを語った。
11日から来日しているピケは、今回のパートナーシップについて「バルセロナと楽天は、共通の価値観、哲学を持っていると思います。仕事にプラスして、“楽しむ”というところに共通性を感じますね」とコメント。
今夏2度目の来日となったネイマールは「日本には何度も来ていますが、毎回楽しんでいます。温かく迎え入れてくださった皆さんに感謝したいです」と感謝の意を述べた。
昨シーズンからバルセロナでプレーするアルダは「バルセロナには、本当に素晴らしい選手がいます。これは自分にとって大きなチャンスですし、楽天と一緒に全タイトルを獲得したい」と新シーズンに向けて意気込んだ。
バルセロナの象徴的存在であるメッシは、新シーズンに向けて「シーズンが始まる時の目標は、いつもはっきりしています。すべてのタイトルを手に入れること。エルネスト・バルベルデ新監督を迎えて、またバルセロナで楽しみたいと思います」と抱負を語った。
By サッカーキング編集部
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