FC今治は10日、新スタジアム「ありがとうサービス.夢スタジアム」のこけら落としとなる試合を行った。
同試合では5000人を超える観客を集め、チームの次なる目標であるJ3昇格への第1歩を踏み出した。多くの地元の協力も得ており、試合当日も地元名産物の販売を行われるなどした。
新スタジアムには、その協力の形として「夢スタYUME PLATE」が掲げられている。ネームプレートとなっており、法人や個人が購入可能。スタジアムが存続する限り設置され、売上金額はスタジアムの設備投資費用に充てられる。
今治造船グループや日本食研グループなどの地元企業やFC今治をスポンサードしているLDHグループなどが協力しているほか、長谷部誠、香川真司、長友佑都、川島永嗣、ハーフナー・マイクといった現役選手のプレートを見ることもできる。
プレートは「Y」「U」「M」「E」の4種類があり、それぞれ50万円、30万円、10万円、3万円。英語や記号などを入れることが可能で、FC今治へ以外にも自分や誰かに向けたメッセージを入れることなどもできる。
By サッカーキング編集部
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