オーナーの岡田氏と新監督に就任した小田氏 [写真]=VCG/VCG via Getty Images
FC今治は11日、小野剛氏が新監督に就任することが決まったと発表した。
小野監督は1962年生まれの56歳。クラブレベルではサンフレッチェ広島やロアッソ熊本を指揮。日本代表のコーチやU-21日本代表監督、日本サッカー協会の技術委員長も歴任している。今シーズンからはFC今治のコーチディベロップメントマネージャーを務めていた。
小野氏は今治の監督就任にあたり、以下のようにコメントしている。
「この度FC今治コーチディベロップメントマネージャーを経て、トップチームの監督に就任することになりました小野剛です。クラブが一丸となって悲願のJリーグ昇格に向かい、笑顔と感動を届け、今治の街に活気を与える存在になれるよう、全力で突き進んでいきたいと思っております。ぜひ熱い応援、よろしくお願いいたします」
元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治は日本フットボールリーグ(JFL)に属し、J3昇格を目指すクラブ。昨シーズンは最後まで昇格を争ったが、最終順位は5位で確定していた。
By サッカーキング編集部
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