本田圭佑が設立した「One Tokyo」は24日にトライアウトを迎える
サッカー元日本代表の本田圭佑が14日に新クラブ「One Tokyo」の設立を発表。24日に予定されている入団トライアウトを前に、とある人物が参加を断念していたようだ。
その人物とは、人気YouTuberのMAKIHIKA氏。本田圭佑のモノマネで注目を集め、チャンネル登録者数は31万人を超えている。関西の強豪・大阪体育大学出身の同氏は、抜群の技術を生かしたサッカーのプレー動画や、Jリーガーとの対決動画などを配信している。昨年2月には、当時メルボルン・ビクトリーに所属していた本田に会うべくオーストラリアまで赴き、本人から「公認YouTuber」としても認められている。
かつて動画内でカンボジアのプロチームのトライアウトを受験した経験もあるMAKIHIKA氏は、「One Tokyo」の設立が発表された際、自身のTwitterに「トライアウト受けてほしい人RT」と投稿し、950件ものリツイートを得ていた。しかし、23日に再びTwitterを更新し「明日トライアウト当日ですが、僕には受ける資格すら無かったです。視聴者さんの期待に応えられず、申し訳ないです」と報告した。
明日トライアウト当日ですが、
僕には受ける資格すら無かったです。
視聴者さんの期待に応えられず、
申し訳ないです。Jリーグの各チームの関係者の皆様、
マキヒカ選手いまフリーですよ。— MAKIHIKA(マキヒカ) (@MakihikaC) January 23, 2020
「One Tokyo」のHP上には、参加資格として「都内近郊勤務」と「毎日トレーニングが可能な方」の2つが設けられていた。本人からの言及はないが、大阪を拠点としているMAKIHIKA氏が都内近郊勤務の条件に当てはまらなかったとみられる。
By サッカーキング編集部
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