奈良クラブの林舞輝監督が今季限りで退任
日本フットボールリーグ(JFL)に所属する奈良クラブは20日、林舞輝監督が今季限りで監督を退任することを発表した。
東京都出身の林監督は1994年生まれの現在25歳。2019年からゼネラルマネージャー兼コーチとして奈良クラブに入団し、今年1月から監督に就任していた。
だが、クラブと林監督は来季の監督契約を更新しないことで合意。同監督は、今季の公式戦終了まで指揮を執った後、監督契約満了に伴い退任することになった。なお、後任の監督は未定となっている。
奈良クラブは今季のJFLでここまで4勝3分6敗。シーズン残り2試合の時点で、16クラブ中13位となっている。
林監督はクラブの公式HPを通じてコメント。「1年間応援ありがとうございました。まだまだ指導者としても一人の人間としても未熟な自分に監督としての機会を与えてくださったこと、そして色んなことがあった中で、1年間温かく支えてくださったこと、心より感謝しております。今後の奈良クラブの活躍を陰ながら応援しております」と、クラブへの感謝を綴った。
By サッカーキング編集部
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