フットゴルフの大会に初参戦した加藤順大
一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催する「フットゴルフジャパンツアー2019-21 supported by SHIELDS」の「セブンハンドレッドカップ」が、1月31日に栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで開催され、浦和レッズなどで活躍し現在はマッチャモーレ京都山城(京都フットボールリーグ4部)で監督兼選手として活動する加藤順大が出場した。
同協会としては今年初のフットゴルフトーナメントとなる大会に、Jでプレーした“守護神”が初参戦を果たした。この日の加藤は、前半9ホールを8オーバー44で折り返すと、後半は5オーバー41で回り13オーバー85でホールアウト。優勝スコアがイーブンパーという難コンディションの中、36人中17位タイで初陣を終えた。
普段からフットゴルファーと親交があるという加藤は「優勝目指して戦いましたが、どこかこの(順位が)真ん中というのも自分らしいなと感じています」。プロサッカー選手、そしてキーパーらしいキックも随所に見られたが、ややほろ苦のデビュー戦となった。
それでも「ジャパンツアーの雰囲気を感じることができたのがとても大きな収穫。今年の目標はまず1勝。そして、フットゴルフをもっと皆さんに知ってもらう活動もしていきます」。加藤は2月に開催予定の大会にも出場への意欲を見せており、そこでどんなプレーを見せるのか注目される。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト