元日本代表の中田英寿氏が、三菱UFJ信託銀行株式会社が展開するパーソナルデータを管理・運用する情報銀行サービス『Dprime』のブランドアンバサダーに就任した。
以下、リリースの通り。
■情報銀行サービスとは
『Dprime』は、「パーソナルデータ」を管理・運用する情報銀行サービスです。パーソナルデータを集約し、個人ユーザーの同意に基づき、データ利用企業へ提供します。個人ユーザーはパーソナルデータ提供の対価として、企業から新しい体験の機会や自身に最適化された商品・サービスなどのギフトを受け取ることができます。中田氏に『Dprime』ブランドアンバサダーにご就任いただくとともに、25社の企業にご参画いただき、本格的に運用を開始いたします。
■『Dprime』ブランドアンバサダーに中田英寿氏
中田氏は現在のように個人がSNSやブログなどを持つことが当たり前ではなかった時代から、自らのメディア『nakata.net』立ち上げ、早くからデジタルを活用した情報発信を行っています。現在は、実業家としてJAPAN CRAFT SAKE COMPANYの代表を務め、日本酒のブロックチェーン構築や日本酒アプリ『Sakenomy』の開発などデジタル技術を活用した新しいビジネスに積極的に取り組まれており、当社の新しいサービスである情報銀行サービス『Dprime』とイメージが合致したため、今般ブランドアンバサダーを依頼しました。今後も三菱UFJ信託銀行は、信託機能と新しいテクノロジーの積極的な活用を通じて、様々な社会課題の解決に貢献してまいります。
■メディア発表会では、パネルディスカッションを実施
中田氏とパネルディスカッションを実施し、「自らの情報に価値があるという概念がまだあまり浸透していない中で、パーソナルデータがお金と同じように運用されていくメリットがあることは非常に面白いと感じました」とパーソナルデータを活用することの意義を話していただきました。また、JAPAN CRAFT SAKE COMPANYにおいても本サービスの申し込みを進めていただいており、今後の展開についても語っていただきました。
By サッカーキング編集部
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