O-40カテゴリーで優勝した市立船橋高校OBの森﨑嘉之さん[写真]=JFA
千葉県千葉市のJFA夢フィールドで9日、約400名の高校サッカーOBが参加した「JFA シニアフェスティバル in 千葉〜高校サッカー部OB交流フェスティバル(8人制)」が開催され、O-40(40歳以上)は市立船橋高校OB、O-50(50歳以上)は八千代松陰高校OB、O-60(60歳以上)は市立銚子高校OBが優勝した。
健康寿命延伸の一助として注目を集めているシニアサッカー。今回はO-40、O-50、O-60の各カテゴリー毎に8チームが参加し、8人制、1試合20分(10分ハーフ)の交代自由というルールで開催された。
試合後、O-40カテゴリーで優勝した市立船橋高校OBで、選手権の第73回大会得点王でもある森﨑嘉之さんは「ひさしぶりに同じユニフォームを着て、こうして一緒に集まって試合をしました。懐かしさや昔の記憶、いい思い出がよみがえります。シニアにスポットが当たるのはいいこと。生涯現役で、好きで始めたサッカーを40代、50代になっても、続けていきたい、続けてほしいと切に願います」とコメント。年々増加を続けていてるシニアサッカーの盛り上がりを喜んだ。
なお、今回参加した各カテゴリーのチームは以下のとおり。
【O-40】
市立船橋高校、習志野高校、千葉経済高校、東京学館酒々井高校、 成東高校・千葉工業高校合同、松戸矢切高校、磯辺高校、船橋豊臣高校
【O-50】
千葉明徳高校、八千代高校、市立千葉高校、成東高校、 市立船橋高校、習志野高校、八千代松陰高校、稲毛高校
【O-60】
八千代高校、習志野高校、市原緑高校、市立銚子高校、 県立千葉高校、茂原工業高校、千城台高校、市立千葉高校・京葉工業高校合同
By サッカーキング編集部
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