JFL最年長得点記録を更新したカズ(写真は第8節Honda FC戦)[写真]=三浦誠
JFL(日本フットボールリーグ)第27節が30日に行われ、FCティアモ枚方と鈴鹿ポイントゲッターズが対戦。鈴鹿の元日本代表FW三浦知良が、移籍後初ゴールを記録した。
カズは2点リードで迎えた84分から途中出場すると、その直後にPKを獲得。キッカーを務めたカズはゴール右上へと豪快に蹴り込み、得点後にはチームメイトと“カズダンス”を披露した。鈴鹿はその後に1点を返されたものの、3-1の勝利で5戦無敗となった。
9試合連続の途中出場となったカズは、「55歳246日」でJFLの最年長出場記録と最年長得点記録を更新。元FC琉球の永井秀樹氏(現ヴィッセル神戸SD)が2013年5月に記録した「42歳50日」を大幅に更新した。
横浜FCから鈴鹿に期限付き移籍中のカズは、今季のJFLで15試合に出場している。公式戦での得点は、2017年3月12日に行われた2017明治安田生命J2リーグ第3節横浜FC対ザスパクサツ群馬戦以来、約5年7カ月ぶりとなった。
By サッカーキング編集部
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