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元北朝鮮代表FW鄭大世さんも参戦! 暑熱対策をしながら楽しむフットサル大会、第2回『ZAMST CUP powered by SOCCERKING』を開催

2024.07.24

ザムストカップにスペシャルゲストとして参加した元北朝鮮代表FW鄭大世さん

■サッカー人生、これからでしょ!

 サッカーキングは7月15日、スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド『ZAMSTザムスト)』協賛のもと、OVER-35(平均年齢35歳以上)を対象にしたフットサル大会『第2回ZAMST CUP powered by SOCCERKING』をSportivo船橋で開催した。

ザムストカップ集合写真

第2回ザムストカップにはOVER-35の9チームが参加


 今大会には、日常的に活動しているチームや地域リーグに参加しているチーム、男女混合のチームなど、それぞれに特色ある全9チームが参加。総当たりのリーグ戦で順位を競った。週に2、3回ボールを蹴っている人や、普段は観戦がメインで10年ぶりにボールを蹴ったという人など、様々なサッカー好きが集まった。

 また、大会アンバサダーを務めたサッカーライター/解説者の細江克弥さんもHOSO F.C.の一員として参戦。同チームには細江さんの“友人枠”で、ジェフユナイテッド千葉などで活躍した佐藤勇人さんも名を連ね、参加者は元Jリーガーとのマッチアップも楽しんでいた。

細江克弥さんと佐藤勇人さん

サッカージャーナリストの細江克弥さん(左)が率いるHOSO F.C.には、友人枠として元Jリーガーの佐藤勇人さん(右)が参戦

■スペシャルゲストがゴール量産?!

 そして、大会恒例のスペシャルゲストとしてサッカー元北朝鮮代表の鄭大世さんが登場。各チームが定められた試合において、任意のタイミングで2分間だけ鄭大世さんを“助っ人”として起用でき、その間は鄭大世さんを含めて6人でプレーできるという“特別ルール”を採用。鄭大世さんは「手を抜くことができない性格なので、全力でサポートします! 後方でスタートしても、結局は前にいると思います(笑)」と、ストライカーらしくゴール奪取に意欲を見せた。

鄭大世さん、佐藤勇人さん

鄭大世さん(左)と佐藤勇人さん(右)の元Jリーガー対決も実現


 最初に鄭大世さんを助っ人起用したのはHOSO F.C.だった。鄭大世さんは自身の言葉どおり前線に陣取り、2分間で2ゴールを奪う活躍を披露。2点目は右サイドの深い位置から細江さんが折り返したボールをダイレクトで沈めたもので、アシストした細江さんも「前にいてもらうと存在感が大きくて、効力を発揮してくれました」と大満足の一撃だった。

 その後も各チームが鄭大世さんを助っ人として起用。ポイントゲッターの役割を任せたチームが多く、鄭大世さんは「引退後は、サッカーをほとんどしていない」と言いながらもキレのある動きを見せ、助っ人の役割をまっとう。

鄭大世

チームメイトとゴールを喜ぶ鄭大世さん


 全9チームの一員としてピッチに立った鄭大世さんは「やっぱりサッカーは楽しいな、と思いましたね。ゴールを決めてほしいというプレッシャーで必死になりすぎた部分もありましたが、プレーをして汗をかいて、うまくいったり、いかなかったりを繰り返して小さな成功を積み上げていくというのは、サッカーじゃないとできないこと」と振り返りつつ、「みんなレベルが高いし、お腹が出ているのに動ける人が多くて、本当に楽しめました」と笑顔を見せた。
鄭大世さん

『COOL SHADER(冷感ポンチョ)』でクールダウンする鄭大世さん


 一方、細江さんは「最初の3試合で2アシストぐらいできたんですけど、それ以降はバランスをとる感じでした(笑)」と疲労困憊の表情を見せながらも、「参加してくる皆さんが日頃から楽しんでいる感じがすごく伝わってきて、一緒にボールを蹴らせてもらえて気持ちよかったです」と感謝の言葉も。閉会式の最後には「第3回も計画中です。開催された際には皆さんもぜひ参加してください!」と呼び掛けていた。
細江克弥さん

大会アンバサダーを務めた細江克弥さん(サッカーライター/解説者)

■心はアツく!体は涼しく!

 今回のZAMST CUPでは、「サッカー人生これからでしょ!」という第1回大会のテーマはそのままに、「心はアツく!体は涼しく!」をモットーに、プレーに熱中する参加者の身体を暑さから全力で守ることも主眼に置かれた。

COOL SHADER(冷感ポンチョ)

ザムストのブースでCOOL SHADER(冷感ポンチョ)を体験


 日本では年々、平均気温が上昇しており、夏場はスポーツプレーヤーにとっては悩ましい運動環境になっている。今大会の協賛社であるザムストは、サポート・ケア製品に加え、暑熱対策グッズも展開。大会会場には、そうした暑熱対策グッズを紹介するブースも設置された。

 ブースには多くの参加者が訪れて製品の試着を行い、その効果を体感して思わず感嘆の声が上がる場面も。実際にアイテムを購入する参加者も続出した。細江さんは冷感ポンチョの『COOL SHADER』を試着して「一気に体を冷やしてもらえる気持ちよさで気分が楽になる。知らない人も多いと思うので、ぜひ使ってほしい」とコメント。日傘の『WIDE SUNSHADER』についても、「子どもとプールに行く時に親子一緒に使うなど、たくさんの用途があると思う」と、親目線での使い方も提案してくれた。

細江克弥さん

ザムストのブースで冷感ポンチョと日傘の効果を実感する細江克弥さん


 また、鄭大世さん、細江さん共に、冷感タイプのふくらはぎ用スリーブ『カーフスリーブ COOL EDITION』を試着してプレーした。鄭大世さんは現役時代、「締め付けられるのが好きではなくて利用したことがなかった」そうだが、今回のアイテムは「汗に反応して涼しくなる商品で、実際に涼しさを感じましたし、めっちゃいいですね」と気に入った様子。「こういうアイテムを必死に考えて作り出してくれるのはありがたいことですし、引退した今は身に染みて必要性を感じています」と絶賛した。
鄭大世さん

『カーフスリーブ COOL EDITION』を試着する鄭大世さん


 一方の細江さんは、着用した時点で「すでにつりかけていた」が、「思ったよりもきっちり圧迫してくれて、装着した後の試合では、自分の中ではエネルギーが戻ってきた感じがあった」と振り返り、「こういったグッズなどを駆使すれば、体力を維持させる方法はいくらでもある。効力としては、めちゃくちゃあるなと思いました」と、身をもって実感。すぐさま商品を購入する姿も見られた。

 9チーム総当たりのリーグ戦は、7勝1分けと他のチームを圧倒した<MK5>が2代目王者となり、ZAMST商品10万円分の商品券を手にした。また、大会コンセプトの「心はアツく!体は涼しく!」を最も表現していたチームに贈られる“細江賞”は<アディクイースタ>が、鄭大世さんが助っ人として参加した中で、プレーしていて最も息が合っていたと感じられたチームに贈られる“鄭大世賞”は、<おは☆ズボ>が受賞。さらに、全チームに参加特典として『ZAMST クールバッグ』と『大会オリジナルハンドル付スポーティリュック』が贈られ、アツくてクールな大会は和やかな雰囲気で幕を閉じた。

MK5

2代目王者となったMK5がZAMST商品10万円分の商品券を獲得

■今後のサッカー人生をより良いものに

 今大会は、ザムストの暑熱対策グッズを実際に着用・使用して、暑熱対策をしながらフットサルを思う存分、楽しもうというのがコンセプトのひとつ。

 今大会に協賛したザムストを展開する日本シグマックスのスポーツ事業部MD・プロモーション課の吉田豪マネージャーも「暑さに負けずにサッカーを楽しもうということで企画しました。これから暑くなる中、しっかり熱中症対策をしてほしいし、心と体が一致せずにケガをする機会が増えていく今後のサッカー人生に、ザムストのアイテムを役立ててほしい」と呼び掛け、各製品を試着した参加者も今回の貴重な機会を喜んでいた。以下が実際に試着できた商品と、参加者の感想だ。

ザムスト暑熱対策グッズ

COOL SHADER(冷感ポンチョ)
COOL SHADER(冷感ポンチョ)
・水に濡らして絞って振るだけで即効冷感。スポーツ中や観戦時の暑さ・紫外線対策に。

▼ 鈴木更太郎さん(football junkie)
鈴木更太郎さん(football junkie)
普段は1週間から2週間に1回程度プレーしています。暑熱対策は水分補給、栄養補給などはしていますが、アイテムを使った対策はあまりしていませんでした。今回、COOL SHADERを試着してみて、着用した瞬間に涼しさを感じました。サッカーシーンではハーフタイムに使うと効果があるのではないかと思いました。
ザムストが暑熱対策アイテムを出しているというのは初めて知りましたし、試着して良さそうだったので購入しました。自分の試合の時に活用したいですし、たまにサッカーを見に行くこともあるので、そういうときにも使えそうですね。

カーフスリーブ COOL EDITION(ふくらはぎ用スリーブ 両足入り 冷感タイプ)
カーフスリーブ COOL EDITION
・水分に反応し涼感をもたらす天然成分キシリトール配合。吸熱反応、爽快感、保湿効果により快適な装着感が期待できる。

▼ 小島友一さん(青木JAPAN)
小島友一さん(青木JAPAN)
いつもはソックスの下には何もつけていないのですが、チームメートから「ザムストさんのアイテムでいいものがある」という話を聞いていて、今回、いい機会だったので購入しました。毎週この会場でフットサルをしていますし、社会人リーグでサッカーもやっているので、今後は使っていきたいですね。手触りも良かったですし、登山に行くこともあるので、その時にも使えると思います。疲労が軽減されることも期待しています。
普段の暑熱対策は、水分をこまめに取る、外出時は帽子をかぶるといった程度ですね。サッカーやフットサルの時は凍らせたペットボトルを何本か持っていきます。

WIDE SUNSHADER(日傘)
WIDE SUNSHADER(日傘)
・折りたたみ式の中で最大級の大きさ。UVカット率、遮熱率も優れており、暑さ・紫外線対策としてもおすすめ。

▼ 新井さやかさん(おは☆ズボ)
新井さやかさん(おは☆ズボ)
屋外でフットサルをやることもあるので、その時は日差し対策と、凍らせたタオルを持って行って体を冷やすなどしています。外出する時は帽子をかぶることが多いですが、日傘を使うこともあります。この日傘は大きいので想像以上に日差しを遮ることができるでしょうし、この大きさならお子さんがいる方は親子一緒に使えると思うので、いいなと思いました。
普段からサポーター機能のあるソックスやフットサルシューズのインソールなど、ザムストさんのアイテムを愛用させてもらっていますし、使っていないと違和感があって不安になるぐらい、お世話になっています。

■吉田豪マネージャー(日本シグマックス株式会社)

吉田豪マネージャー(日本シグマックス株式会社)

開会式で挨拶する日本シグマックス株式会社の吉田豪マネージャー


日本シグマックスは整形外科向けのコルセットやギプスなどを扱っています。ザムストはスポーツ選手向けに出しているサポーターやインソールを扱うブランドで、最近では暑熱対策アイテムも出しています。

この大会は、暑さに負けずにサッカーを楽しもうというコンセプトで企画しました。今後、暑い日が続くと思いますので、ザムストのアイテムに触れていただき、熱中症対策を行っていただきたいですし、今回、参加された方々の年齢になると、心と体がなかなか一致せず、どうしても気持ちが前に出てプレーをしてしまい、そのギャップでケガをする機会も増えてくると思います。そういった時にザムストのアイテムが少しでも役に立つとうれしいです。

このZAMST CUPを機に、少しでもザムストというブランドを知っていただき、アイテムに愛着を持って接していただけるとうれしいです。

★今ならザムストオンラインに新規会員登録で全商品20%にて購入可能!

■フォトギャラリー

【開会式】

【フットサル大会】

【ブースコーナー】

【閉会式】

By サッカーキング編集部

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