小池百合子都知事を表敬訪問したソサイチ日本代表の監督、選手 [写真]=Japan Football 7
2024年10月にソサイチのアジア大会『ASIA 7’s Championship』で2連覇を達成したソサイチ日本代表が、小池百合子東京都知事を7日に表敬訪問した。
ソサイチ日本代表は東京都多摩市を活動拠点としており、町田市出身でFC町田ゼルビアに所属歴のある星大輔都議会議員の力添えで表敬訪問の実現に至った。
主将の阿部正紀が「アジア大会2連覇の優勝報告ができることを光栄に思います。ソサイチはこれからもっと盛り上がっていくので、注目していただければうれしいです」と『YURIKO』と記された都知事のイメージカラーである緑色のGKユニフォームを手渡すと「GKのユニフォーム?」と都知事が驚く場面も。
優勝メンバーの一人である森保陸が「サッカー日本代表監督の息子です」と紹介されると「名前を伺って、もしかして、と思いました」と小池都知事。森保は「父(森保一)も知事にあいさつしたいと言っていました」と笑いを誘い、東京を中心にさらにソサイチを発展させていくことを誓った。
ソサイチとは、ブラジル発祥の7人制サッカー。ポルトガル語で社会・社交的を意味する『Society(ソサイチ)』が語源となっている。ピッチは縦50メートル(前後5メートル)、横30メートル(前後5メートル)とサッカー(11人制)よりも小さく、ゴールのサイズも小さく、交代枠は自由などサッカーとフットサルを混ぜたようなルールとなっている。
By サッカーキング編集部
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