サンフレッチェ広島は5日、ベガルタ仙台からGK林卓人を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在31歳の林は、2002年に広島でプロデビュー。2005年からコンサドーレ札幌でプレーし、2007シーズンから仙台に在籍した。J1通算137試合、J2通算183試合に出場している。
林は広島加入に際し、クラブ公式HPを通じて、以下のようにコメントしている。
「10年ぶりにサンフレッチェへ復帰できてうれしく思っています。サンフレッチェを離れるときも、『いつか戻りたい』と思っていました。その願いがかなってうれしいです。2014年からは再びサンフレッチェの力になれるように、全身全霊をかけて戦います。応援をよろしくお願いします」
広島は同日、日本代表GK西川周作の浦和レッズ移籍を発表しており、その補強を行った形となった。