鹿島アントラーズ所属のDF鈴木隆雅が、栃木SCへ期限付き移籍することが決まった。9日に両クラブが発表した。
鈴木は1994年生まれの19歳。鹿島の下部組織出身で、2012年にトップチームに昇格した。2013年7月からジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍で加入。2013シーズンは、リーグ戦2試合と天皇杯1試合出場を記録した。12月21日に千葉が期限付き移籍期間満了を発表していた。
移籍にあたり、鈴木は鹿島に対して、「また1年間鹿島を離れ、今度は栃木SCに移籍することになりました。サポーターの皆さんに成長した姿を見せられるように試合に出てレギュラーで活躍し、アントラーズに戻ってチームの優勝に貢献できるよう頑張りますので、ひきつづき応援のほどよろしくお願いします」と、コメント。
加入する仙台に対しては、「この度栃木SCに加入する鈴木隆雅です。このチームでプレーさせていただく事をたいへん嬉しく思っています。目標であるJ1昇格のために精一杯プレーするので応援よろしくお願いします」と、抱負を語った。