横浜FCのMF中里崇宏、水戸へ期限付き移籍「全力でプレー」

　横浜FC所属のMF中里崇宏が、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することが決まった。10日に両クラブが発表した。

　中里は1990年生まれの23歳。流通経済大出身で、2012年に横浜FCに加入した。2013シーズンは、リーグ戦15試合出場1得点と天皇杯1試合出場を記録した。

　移籍にあたり、中里は横浜FCに対して、「大学卒業後からの2年間、ありがとうございました。この度、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することが決まりました。横浜FCサポーターの皆さん、影ながら支えてくださったフロントの方々やクラブの職員、毎日美味しい食事を作ってくれたLEOCの皆様には心から感謝しています。新天地で結果を残し、大きく成長してきたいと思います」と、コメント。

　加入する水戸に対しては、「水戸ホーリーホックでプレーすることになりました中里崇宏です。大学4年間を過ごした茨城県のチームに加入が決まり、縁を感じています。自らの持ち味を生かし、チームに貢献できるよう、全力でプレーします。1日も早くサポーターの皆さんに覚えて頂けるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、抱負を語った。