Jリーグは29日、「2014 明治安田生命 J3リーグ」開催概要の発表会見を行った。
J3は、2014シーズンから12チームでスタート。3月9日から11月23日まで、3回戦の総当りリーグ戦で実施される。いずれもJ2ライセンスが付与されていることが前提で、1位チームはJ2に自動昇格、2位チームはJ2の21位チームとの入れ替え戦に出場する。
会見に出席したJリーグの大東和美チェアマンは、「全国へのJクラブの拡大というチャレンジ、各クラブにとって地元スポーツの浸透と経済活性化へのチャレンジ、そして全国の多くの人達に夢や楽しみをお届けするチャレンジであります。若者の挑戦を促すU－22選抜チーム創設というチャレンジ。このような夢をのせてJ3は船出致します」とコメントした。
また、タイトルパートナーとして協賛する明治安田生命保険相互会社の取締役 代表執行役社長の根岸秋男氏も、「地域に根ざすという活動に共鳴するとともに、元々日本を元気にしたいという思いがあった。J1、J2、J3のサポーターとなって応援させて頂くことによって、日本全国に元気を生み出す」と協賛の趣旨を明かした。