ベガルタ仙台がユヴェントスとのOBマッチ開催を発表

　ベガルタ仙台は、クラブの20周年記念試合として、また東日本大震災復興支援事業として、「ベガルタ仙台OB vs ユヴェントス・レジェンズ」の試合を行うことを発表した。2014年8月17日、16時30分キックオフ。場所はユアテックスタジアム仙台にて試合を行う。

　先日、レアル・マドリーOBチームとチャリティーマッチを行ったユヴェントスのOBチーム、「ユヴェントス・レジェンズ」は、「仙台の復興支援に協力できるのであれば是非」ということで来日を快諾。被災地の子供たちと交流したいとの意向も示しており、8月15日に来日し、仙台でサッカー教室などの復興支援活動も行う予定。

　現時点で来日が決定しているユヴェントス・レジェンズの選手は5人。ダーヴィッツ、タッコーニ、トリチェッリ、アモルーゾ、スキラッチ。その他、ヴィエリ、カモラネージ、タッキナルディが来日予定となっている。

　今回のチームで監督を務める元ユヴェントスDFのペッソットは、次のようなメッセージをファンに送っている。「ユヴェントス・レジェンズのアンバサダーのジャンルーカ・ペッソットです。8月17日、ユヴェントス・レジェンズは日本でベガルタ仙台と試合を行います。これは単なる試合ではありません。ベガルタ仙台の20周年記念試合であると同時に、東日本大震災復興支援の試合でもあります。この試合を行うことで、被災地の方々が少しでも明るい笑顔になってほしいと思います、ユヴェントス・レジェンズのメンバーと一緒に、そしてユヴェントスファンと一緒に子供たちが温かさを感じてくれる、いい一日になると思います。Forza Sendai、Forza Juventus」

　チケットの一般発売は7月6日の予定。最新情報はベガルタ仙台公式HP内の特設サイトでチェックできる。
http://www01.vegalta.co.jp/20th_anv/