来季の清水加入内定が発表された松原 [写真]=Getty Images
清水エスパルスは7日、浜松開誠館高校に在学中のDF松原后の、来季加入を発表した。
松原は1996年8月30日生まれの18歳。FCエストレージャ、ジュビロ磐田ジュニアユースを経て、浜松開誠館高に進学し、U-18日本代表としても活躍している。
松原の父は1991年から3年間清水でプレーした松原真也氏、叔父は磐田、清水などでプレーし、U-23日本代表としてアトランタ・オリンピックにも出場した松原良香氏と、Jリーグきってのサラブレッドである。
加入内定に際し、松原はクラブを通して「父と叔父が着たエスパルスのユニフォームを着るという幼い頃からの夢が叶い、とても嬉しいです。 高校2年の時からエスパルスにいち早く声をかけていただいたこと、練習参加してチームに魅力を感じたことからエスパルスでプレーすることを決めました。プレーの特徴である左足のパス、1対1の強さに磨きをかけてレギュラーポジションをとり、日本代表を目指して頑張りたいと思います」とコメントを発表している。