J1第30節が26日に行われ、ガンバ大阪とFC東京が対戦した。
リーグ戦を29節まで消化して16勝4分け9敗の勝ち点52で、首位を走る浦和レッズと勝ち点差5の2位につけるG大阪が、12勝9分け8敗の勝ち点45で7位に位置するFC東京をホームに迎えての対戦となった。
両チームがチャンスを作るが、お互いゴールを許さず拮抗した前半。21分にG大阪の宇佐美貴史がペナルティエリア手前の中央でDFをかわしてそのままミドルシュート。しかしこれは枠をとらえられなかった。32分にFC東京はエリア手前でFKを獲得し、太田宏介が直接狙うも、GK東口順昭にセーブされた。
43分にFC東京は、右サイドからクロスが入ると武藤嘉紀がボレーで合わせるが、これは東口の正面で得点とはならなかった。アデイショナルタイムの47分には、G大阪の丹羽大輝がオーバーラップし、ペナルティエリア手前からミドルシュートを放つが、わずかにクロスバー上に逸れた。結局前半はこのまま終了し、スコアレスドローで折り返す。
FC東京は、前半終了直前のG大阪のCKで相手と接触し肩から地面に落ちてしまったGK権田修一がプレー続行不可能で、塩田仁史を投入して後半を迎えた。
後半立ち上がりの48分、G大阪はパトリックとのワンツーでエリア内右に抜け出した宇佐美が、GKとの1対1でシュートを放つもゴール左に外してしまう。すると53分、エリア手前でボールを受けた大森晃太郎がミドルシュートを放つと、ゴール左に突き刺さりG大阪が先制に成功する。さらにG大阪は59分に、左サイドからのFKに遠藤保仁がニアにボールを入れると、そのままゴールに吸い込まれ追加点。2-0とリードを広げた。
しかしFC東京も反撃を開始する。66分に左サイドの太田が右足でクロスを上げるとファーサイドにいたDFの松田陸が頭でゴールに押し込み1点を返した。松田はJリーグ初得点となった。
87分にG大阪は、前がかりになっているFC東京に対してカウンターをしかける。中央でボールを受けた今野泰幸が持ち上がり、前線のパトリックにパス。パトリックは自身で持ち上がりそのままシュートを放つが枠をとらえられず、追加点とはならなかった。88分にG大阪は、運動量の落ちた宇佐美に代えてリンスを投入した。
アデイショナルタイムに入って93分に、G大阪はリンスがエリア内からシュートを放つも、GK塩田がファインセーブで得点を許さない。FC東京は攻め続けるも1点が遠く、試合はそのまま終了。G大阪が2-1で勝利した。
FC東京の武藤は不発で、同僚の渡邉が2009年の横浜F・マリノス所属時代に記録した新人最多得点に並ぶ13得点目はお預けとなった。
G大阪は次節、11月2日にホームでベガルタ仙台と対戦。FC東京は同日、アウェイで名古屋グランパスと対戦する。
【得点者】
1-0 53分 大森晃太郎(G大阪)
2-0 59分 遠藤保仁(G大阪)
2-1 66分 松田陸(FC東京)
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