元日本代表MFでジュビロ磐田OBの藤田俊哉氏は30日、古巣がJ1昇格プレーオフの準決勝でモンテディオ山形に破れた試合を振り返り、自身のフェイスブックで名波浩監督へエールを送った。
現在、オランダのVVVフェンロでコーチを務める藤田氏は、「映像で見たヤマハスタジアムは素晴らしい雰囲気だった」とコメント。「ジュビロはシーズン途中から名波が監督となり、変化を加えた。そのままの勢いでJ1昇格と行きたかったが残念な結果に終わった」と悔しさを滲ませた。
藤田氏は、「しかし、来シーズンに向けて名波は厳しくチーム編成もするだろうし、キャンプからのチーム作りも出来るから、来シーズンのチームが本当の意味での名波のチームとなり、勝負の年になるから、応援したい!」と、ともに磐田の黄金期を築いた名波監督を激励した。
最後は、「名波監督なら、きっと現状を大きく変えてくれるはずだ。今シーズンは、本当にいろんなことがあり過ぎた…。まずはゆっくり休んで、来シーズンに備えて欲しい」と労いの言葉を送っている。