浦和への移籍が決まったFW高木俊幸 [写真]=Getty Images
浦和レッズは13日、清水エスパルスFW高木俊幸を完全移籍で獲得したと発表した。
高木は1991年生まれの23歳。東京ヴェルディの下部組織出身で、高校3年時の2009年にはJ2で5試合に出場した。翌2010年にトップチームに昇格すると、同年のJ2で25試合出場6得点を記録するなど主力として活躍。2011年に清水へ完全移籍し、2014年までの4シーズンでJ1通算120試合出場20得点、ヤマザキナビスコカップ20試合出場4得点、天皇杯14試合出場5得点を挙げている。
移籍加入にあたり、高木は以下のようにコメントしている。
「このたび、浦和レッズに加入することになりました高木俊幸です。レッズというビッグクラブに声をかけていただき、とても光栄に思っています。レッズの厳しい環境の中に身を置くことは自分のサッカー人生でプラスになると思い、お世話になろうと決断しました。埼玉スタジアムのあの雰囲気の中でプレーできるのを楽しみにしています。まずはポジションをとって活躍できるようチャレンジしていきたいと思いますので、サポーターの皆さん、応援をよろしくお願いします」